元金に利率をかけた総額を返済回数で割り、その金額を毎回返済する方法のこと。
特徴としては毎月の返済額が固定されるので、利息総額わかりやすい点です。
ただ、アドオン返済は元金が返済されているのに利息は減らない前提で計算されるため、返済と共に元金が減っていく元利均等返済や元金均等返済と同じ利率だった場合はアドオン返済は1回あたりの返済金額が大きくなってしまうデメリットがあります。
そのため、1972年の割賦販売法が改正され、アドオン金利の表示が禁止になり、実質年利だけの表示を義務づけられるようになりました。